石油海事協会| 石油海事協会とは

石油海事協会とは

1．名称

石油海事協会
Petroleum Industry Marine Association of Japan　(略称　PIMA)

2．資格

民間任意団体、法人格は持たない

3．設立

1971年（昭和46年）6月28日

4．目的

石油の海上輸送に関し、安全及び油濁対策（油濁補償含む）を強化するための調査研究を行い、会員企業の意見を取りまとめ、政府、団体及び国際機関等と対話協力し、その実現を目指す。

5．所在地

〒105-0004　東京都港区新橋5-26-8　新橋加藤ビル3階

電話	03-3438-0975

6．事業概要

（1）海上輸送（荷役含む）に関する安全及び油濁対策を強化するための調査研究を実施

（2）日本政府、国際油濁補償基金(IOPCF)やThe Oil Companies International Marine Forum(OCIMF)等に対する意見表明及び連絡。
1）諸規約の解釈・運用
2）石油海上輸送実績の集計、および会費、拠出金の送付の支援
3）油濁損害補償関係事項

（3）その他本会の目的を達成する為に必要な事項

7．組織・構成

（1）総会理事会
全理事で構成、通常年1回開催。

（2）常任理事会
会長、副会長、専務理事、常務理事、常任理事で構成。
会の常務執行機関

（3）総務委員会
会長が指名した若干名。
本会の組織、人事、会計及びその他事務局運営に関わる事項で業務・技術の委員会に属さない事項を扱う。

（4）業務委員会
会員会社から選出された若干名。
油濁補償問題を主とし、当会関連業務全般を取り扱う。

（5）技術委員会
会員会社から選出された若干名。
海運の安全、油濁対策等の海事に関する技術的事項を取り扱う。

8．会員

（1）会員の資格
本会の会員は、国際油濁補償基金の拠出者、OCIMFの加盟会社、及びこれらの会社直属のタンカー会社、その他本会の趣旨に賛同する企業とする。

（2）会員数　27社（2024年4月1日現在）
(会員名簿の項を参照)